ふれあいの森(下草柳)で、ドクダミが黄色い穂状の花を咲かせている。
独特な臭気がすることから、毒が入っているとされ、「毒溜み」と呼ばれたことが名前の由来。
この植物は、古くから殺菌・抗菌効果があると考えられていた。貝原益軒の著書『大和本草』にも記されており、馬に用いると10種の効能があったことから十薬と名付けられた。
昨今研究が進み、毒素を出すデトックス効果や美肌効果があることもわかった。この植物を乾燥させ加工したのが、ドクダミ茶。
白い花びらのように見えるのは、実はがく。開花時期は5月下旬から6月。
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