地域の標高を標示 低い場所の津波注意を喚起
市は、昨年3月11日に発生した東日本大震災の際の巨大津波のデータをもとに、標高30メートル以下の地域にあるカーブミラーなど1千カ所に、津波注意の図信号と標高を示したシールの標示作業を現在進めている。
市内各地域の標高については、市建設業協会と市建設業認可組合による市建設業災害時緊急工作隊の協力により測定。
この標示をすることで住民や仕事などで訪れている人らに、今いる地域の標高がどれくらいかを把握してもらい、情報を共有していざという時のために高台への避難ルートを家族や職場で話し合ってもらう目安として役立ててほしいとしている。
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