世界一目指しブラジルへ ラフティングチームが市長訪問
平塚市を拠点に競技活動を行っているラフティングチーム・テイケイが10月8日から19日にかけて開かれる世界選手権2014ブラジル大会に出場する。21日、チームメンバー6人が市役所を訪れ、池田拓也選手兼任監督は、落合克宏市長に「優勝して平塚に金メダルを持ち帰りたい」と意気込みを語った。
ラフティングは、ゴムボートを操り激流を下るスポーツ。テイケイは、レースラフティングの世界一と競技の国内普及を目的に2002年12月に国内唯一のプロチームとして結成。相模川河口の馬入橋付近や全国各地の河川で練習に励んでいる。
世界選手権は短距離2種目とスラローム、長距離の総合得点によって争われ、テイケイは2010年と2011年に連覇を達成。2013年は準優勝している。
キャプテンの古川陽進さんは「接触のある種目の強化を目的としたトレーニングを積んで、メンバー全員が体重を増やすことができた。ライバルのブラジルに勝ちたい」と抱負を話し、落合市長は「優勝という良い報告が届くことを待っています。体調に気を付けて頑張ってください」と激励していた。
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