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公開日:2014.09.25

政策提言【1】
神奈川全域で中学校給食の実現を
谷 容子(福祉団体役員)

 松風町在住の谷容子です。若い世代が安心して子どもを産み育て、そして働き、高齢者等への福祉には予算が確保されている―。このような健全なサイクルを作りたく、今回は子育て支援を充実するために提言いたします。

 私の息子は23才になります。育児中は仕事との両立が困難でした。現在の母親たちの状況も、あまり改善されていません。各家庭の事情に合わせて「臨機応変に利用できる育児休業・育児支援制度の確立」が必要です。

 谷容子が平成22年に平塚市に要望した、回復期の子どもを預かる病後児保育園は、平成25年に実現しました。通常の保育園はもちろん、病後児・病児保育園の拡充も待たれます。

 残念なことに、神奈川県は「中学校給食実施率全国ワースト1」です。平塚市でもまだ未実施です。「中学校給食を実現する会」会長として発言するうちに、「これは県の問題である」ととらえるようになりました。中学校給食は、「学校給食法」「食育基本法」等の法律で実施を求められている行政サービスの一つです。神奈川県の中学生にも全国と同様に、栄養バランスの取れた給食を保障したいです。また、震災時の食の確保のためにも、緊急に取り組むべき課題です。

 今は機会が有るたび、行政やイベント主催者に「授乳・おむつ替えの場所の設置」をお願いしています。赤ちゃんと一緒に気楽に役所や地域のイベントに出かけられる、これでこそ「育児に優しいまち平塚」です。これは「お金のかからない子育て支援」の一例です。

谷容子

t.yoko.jimu@gmail.com

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