平塚リトルシニア(加藤弘監督)が、4月16日から開催されたミズノ杯春季関東選手権大会で14年ぶり2度目の優勝を飾った。同大会には神奈川、東京、北関東、東関東の4連盟から全10チームが参加した。
神奈川大会を優勝し、第1代表としてシード出場した平塚リトルは持ち前の強打で2回戦13対0、3回戦を11対0の4回コールドで順調に勝ち上がる。決勝では昨年世界大会で優勝した東京北砂リトルと対戦。初回に四球や安打で出塁すると、4番で主将の安田和輝くん(江陽中1年)の二塁打で2点を先制する。2回に本塁打を打たれるも、先発の向川夏樹くん(金目中1年)の好投が光り、2対1で優勝旗を手にした。
安田主将は「ピンチの時には、自信を持っていこうと話した。勝ててよかった」と喜びをにじませた。7月の全国大会を前に加藤監督は「部員同士切磋琢磨してほしい」と話していた。
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