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歯科レポート 全身の健康を考えた"歯科治療" 取材協力/医療法人社団 究修会 山下歯科医院
青葉区歯科医師会では、先週7日に行われた「歯の健康フェスティバル」に続き、来月1日に「第6回かながわお口の健康フォーラム」を開催する。糖尿病や誤嚥性肺炎など、口腔内細菌が原因となり全身疾患を引き起こすケースもある歯科治療―。区歯科医師会会員で、早くから”全身の健康”に着目し、歯科治療を進めてきた山下修院長(医療法人究修会)に”今、求められる歯科治療”について話を聞いた。
”口腔感染症対策”の重要性とは
山下歯科医院では、20年程前から歯周病など口腔感染症に着目し、独自の歯科治療を進めてきた。「既にご存じの方も多いと思いますが、歯周病菌などの口腔内細菌が原因となり、心臓病などの全身疾患を引き起こすケースも報告されています」と山下院長は話す。
同院では、口腔感染症対策に「タンパク分解型除菌水」を使用。この除菌水は歯周病菌などの口腔内細菌を死滅させ、歯周病治療などを手助けしているという。
「歯科医師として患者様の虫歯治療やインプラント手術だけでなく、全身の健康に着目し、常に新しい歯科治療を探して、研究し続けることが大事だと思います」と山下院長。
歯周病治療、インプラント手術など技術を要する歯科専門の集中治療室
医療法人究修会は、かかりつけの「山下歯科医院」と、歯周病治療やインプラント手術専門の「田園都市オーラルクリニック」の2院を併設。「田園都市オーラルクリニック」では、高性能歯科用CT、医療用ハイビジョンムービーカメラ、歯周病治療専門のユニットシステムなど高性能機器が難しい手術を支える。山下院長によると「インプラント手術や重度歯周病治療は技術や時間がかかります。より集中して治療ができるように、院内環境を整えました」と話す。また、同クリニックでは中・重度の歯周病を短時間で治療する「POIC Premium治療(保険適用外)」も実施する。
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