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青葉区 スポーツ

公開日:2026.06.04

陸上県総体で上位入賞 市ケ尾高2人が南関東へ

  • 八木さん(左)と高杉さん

    八木さん(左)と高杉さん

 三ツ沢陸上競技場で5月に開催された「第64回神奈川県高等学校総合体育大会」で、県立市ケ尾高校陸上部の八木舞さん(3年)と高杉清葉さん(同)が上位入賞を果たし、6月12日(金)から茨城県で行われる南関東大会への切符を掴み取った。ともに3年生のラストイヤーで、念願の南関東初出場となる。

有言実行の表彰台

 女子円盤投に出場した八木さんは「いつも通り投げる」をテーマに、気負わず緊張をコントロールして臨んだ。結果は自己セカンドベストとなる35m78で見事3位入賞。前日の壮行会で「表彰台に上る」と掲げた目標を有言実行した。

 中学1年から陸上を始め、中2の夏に投擲へ転向。昨年の県総体では7位と、あと一歩で南関東を逃し、春先までスランプに苦しんだ。中学引退時から「インターハイ(IH)出場」を目標にしてきた八木さんは「このままでは終われない。6年間の全てを出し切り、攻め切る」とIH出場圏内の6位以内を見据える。

悔しさをバネに快挙

 女子七種競技で4位(4173点)に輝いた高杉さんは、2日間の長期戦を「とにかく楽しもう」と駆け抜けた。初日はハードル、高跳び、200mで自己ベストを連発し全体3位。2日目も幅跳びと苦手な800mで自己ベストを更新した。

 中学3年の混成競技(4種)の関東大会で、あと一歩で入賞を逃した悔しさをバネに高校でも混成を継続。投擲専門の小白井博志顧問のもとで技を磨いた。南関東では県で悔いが残った砲丸投げや槍投げの修正を誓い、「4500点を目標に、6位以内でIHを狙う」と意気込む。

 小白井顧問は「レベルの高い神奈川でよく実力を発揮した。南関東でも100%を出し切ってほしい」と、八木さんと高杉さんの背中を押す。支えてくれた人々へ「結果での恩返し」を誓う2人。夢のIHへ向け、熱い夏が始まる。

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