おばあちゃん先生の子育てコラム 第18回「お子さんと天気の”先読み”をしてみましょう」
「あきはいいな、すずしくて、おこめが、みのるよ、くだものも、やまから、ころころ、やってくる〜♪」子どもたちが童謡『秋』を楽しそうに歌う季節になりました。
秋といえば、「女心と秋の空」なんて昔から言いますね。女性の気分と秋の天気は変わりやすい代表選手ということなのでしょうね。
それはそれとして、子育て中は天気が気になるものです。「今日はお外に散歩に行けるかな?洗濯物は干しても大丈夫かな?」こんな時はお子さんと一緒に天気予報の先読みをしてみてはいかがでしょう?
例えば、天気予報を見た時、今横浜が雨でも西の方をチェックしてみます。もし静岡県の辺りが曇りなら次の日は横浜も曇り。もっと西の方を見て九州地方が晴れなら、横浜の2日後の天気も晴れ。天候は西からやってきて、北へ向かうことを知っていれば、お子さんの対応も先読みができるようになりますね。そして、やっぱり洗濯物は乾燥機よりもお日様にかざしたいですね。お日様で乾かした洗濯物を取り込む時にお子さんと一緒にほほをそっと押し当ててみてください。お日様の匂いがして爽快になるのはおばあちゃんの心ばかりではないと思います。
そして、秋の匂いといえば金木犀。晴れた日は自然をゆっくり見渡して、深呼吸をしてみてくださいね。(つづく)
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