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青葉区 社会

公開日:2026.04.15

「もしかして認知症」と思ったら 無料で実施「もの忘れ健診」

  • 「もしかして認知症」と思ったら (写真1)

対象は50歳以上

 最近「あれ、なんだっけ」と名前が出てこなかったり、同じことを何度も聞いてしまったりすることはないだろうか。老親だけでなく自身についても「年のせいかな」と気持ちを納得させつつ「もしかして認知症かも」という不安がよぎることも。

 超高齢社会を迎え、誰もが直面する可能性のある「認知症」。横浜市では早期発見・早期対応を促進するため、2021年度から「もの忘れ検診(認知症の簡易検査)」の受診を無料(年度内に1回)で実施している。

 当初は「65歳以上」の市民が対象だったが、23年度からは政令市として初めて若年性認知症の有病率が高まる「50歳以上」に対象年齢を引き下げている。加齢による「もの忘れ」と、病気としての「認知症」の境界線に悩む市民に対し、受診のハードルを下げることで、早期のケアにつなげる狙いだ。

「早期発見」の重要性

 横浜市の認知症高齢者数は2022年で約11・8万人。65歳以上の高齢者に占める割合は12・3%。40年には約1・5倍の約17・9万人になると見込んでいる。

 「もの忘れ検診」は、専門病院ではなく身近なクリニックで気軽にチェックが受けられるのが特徴の一つ。市健康局によると受診者数は23年度が2111人、24年度は2956人で増加傾向にある。

 受診希望者は、市が指定する協力医療機関(4月1日時点で224カ所、横浜市北部4区は左表)に直接予約を入れる。なお予約の際に「横浜市もの忘れ検診」であることを伝える必要がある。受診時には、マイナ保険証や資格確認書など本人であることを証明する書類が必要。

 もし検診の結果、認知機能の低下が疑われた場合には、スムーズに専門医療機関が紹介される。(紹介料、精密検査などは有料)。

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