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青葉区 人物風土記

公開日:2026.08.06

市ヶ尾鶴蒔公園愛護会の会長を務める 須網 冨士男さん 市ケ尾町在住 76歳

  • 須網 冨士男さん (写真1)

まちを守る花整備

 ○…市ヶ尾鶴蒔公園愛護会の会長を2022年から務め、約30人の会員とともに公園の美化活動に汗を流す。今年は、青葉土木事務所から配布されたシロタエヒマワリの苗をもとに、140株を育て公園を彩った。かつて花がなく暗かった公園を変えたい一心で整備を続けてきた。「開かれた公園は防犯にもつながる。子どもから高齢者まで多くの人が集まる場にしたい」と語る。

 ○…愛知県生まれ。花との縁は、中学生の時。「隣人が茶と花の先生だった。庭が花で彩られていてとても素敵で、花が好きになった」と振り返る。仕事で上京し東京へ。40代で市ケ尾へ転居。60代後半で下市ヶ尾町内会地区へ移り住み、町内会活動に深く携わるようになった。地域住民との絆を深めながら、安全安心な街づくりに意欲を燃やす。愛護会では夏以外にも、春は桜、冬はダリア、スイセンなど多くの植物を公園で育てている。

 ○…19歳から始めたスクエアダンスは、現在も週1回仲間と集まって楽しむ大切な趣味だ。仕事が多忙だった20代後半から30代の中断期を経て長年続けている。「70種類の基本動作を覚えて何千通りもの踊りになる。複雑だが、踊れた時に達成感がある」と魅力を語る。仲間と「スクエアナインズ」を立ち上げ、谷本公園や市ケ尾中学校で活動している。

 ○…8月2日には、会員へシロタエヒマワリを2輪ずつ配布した。「見頃は8月中で、10月末まで楽しめる。ぜひ多くの人に見に来てもらいたい」と呼び掛ける。公園にごみを捨てる人が後を絶たないことが課題だというが、地域の保育園児の遊び場になっていること、地域住民の憩いの場になっていることにやりがいを感じながら、維持管理に情熱を注く。

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