青葉区 社会
公開日:2026.09.17
【横浜市青葉区】転倒予防教室に250回 94歳 小金井さんが新記録
たまプラーザ地域ケアプラザ等で定期的に開催されている「転倒予防教室」(認定NPO法人神奈川県転倒予防医学研究会主催)で、最高齢参加者である区内在住の小金井増夫さん(94)が、通算参加回数250回を達成し、同会から最高回数として8月26日に表彰を受けた。
小金井さんは83歳のときに腰の手術を受け金属を入れた。その1年後からリハビリを兼ねて同教室へ通い始めた。同会の朝香好平代表(77)は「最初は運動ができる状態ではなく、体を休めながらの参加だった。今では若い人よりも良い動きを見せている」と驚きを隠さない。
1年で220万歩
運動を重ねるうちに体力は回復し、1年間で220万歩を達成したこともある。94歳となった今でも、毎日3000歩のウォーキングを欠かさない。歩くことが日課となった原点は、小学生のとき、住まいがある中目黒から父親の手伝いで新丸子まで頻繁に歩いていた経験だという。
80歳までゴルフや山登り、カラオケを愛好していた小金井さん。現在はボウリングや麻雀を楽しむことも元気を保つ秘訣だという。
表彰式で小金井さんは「みなさんに一番伝えたいのは、とにかく続けることが大事」と呼び掛けた。94歳になっても歩みを止めないその姿は、周囲の参加者にとっても大きな励みとなっている。
主催者の思い
朝香さんが同教室を開くきっかけとなったのは、15年前に90代だった両親が転倒で骨折した末に入院し、認知症になったことだった。「これは世の中の定番の流れ。元気に長生きする為に、転倒をしないように予防する場を設けたかった」と朝香さん。同教室の詳細はHPから。
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