お散歩カフェ運営メンバーと専用の「のぼり」
緑区社会福祉協議会は、地域住民が気軽に集まれる場「お散歩カフェ」の取り組みを推進している。
コンセプトは「縁側のような”気軽な場”を利用して、顔を合わせることから始める近所づきあい」だ。開催する場所は自宅の庭先や軒先、ガレージ、敷地の一角、店先の一部など。同協議会が貸し出してくれる専用の「のぼり」が立っていることが目印だ。
現在、区内では５カ所のお散歩カフェが運営されている。
お散歩カフェ「ふらっと」は、県営長津田団地で火曜日と金曜日に定期的に開催中だ。「グッデイ Ｇｏｏｄ☆ Ｄａｙ」は新治町で水曜日に開催している。
そのほか、「絵のあるスポットみどり（長津田３丁目）」「ゆるりＹＵＲＵＲＩ（霧が丘６丁目」「輪和話 わわわ（台村町）」の３カ所は不定期で開催している。
新治町の自宅ウッドデッキスペースを使用してお散歩カフェ「グッデイ Ｇｏｏｄ☆ Ｄａｙ」を開催しているのは、木村友昭さん（56）だ。
木村さんは「近くを散歩している人が気軽に立ち寄ってくれる。和気あいあいとした雰囲気でおしゃべりをしている」と普段の様子を話した。
問い合わせは、緑区社協【電話】０４５・９３１・２４７８へ。
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