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公開日:2020.03.12

新型コロナ
緑区でも影響広まる
小学校では児童受入れ

  • 一輪車などで遊ぶ児童(山下みどり台小放課後キッズクラブ提供)

    一輪車などで遊ぶ児童(山下みどり台小放課後キッズクラブ提供)

  • 休館(14日(土)まで)の知らせを掲示する緑区地域子育て支援拠点いっぽ

    休館(14日(土)まで)の知らせを掲示する緑区地域子育て支援拠点いっぽ

 感染が拡大する新型コロナウイルス。緑区内でもその影響は広まりを見せている。3日から臨時休校となった子どもたちに対する学校などの受入のほか、区内飲食店の状況を取材した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、横浜市内の公立小中学校・高校で3日から臨時休校となった。

 小学校では、親が共働きなどで各家庭での対応が困難な3年までの児童(小中個別支援学級、特別支援学級は全学年)を緊急受入れした(原則通常の課業時間内)。新治小学校に1年生の娘を預けている母親は「こんな時にも受け入れてくれて助かる。娘は嫌がるかなと思ったが、前向きに通ってくれている。学校側には、なるべく生活のリズムが崩れないような対応をしてもらえるとありがたい」と話した。娘も「今日は本を読んだり絵を描いたりしたよ」と笑顔を見せた。

 また、小学生の放課後の居場所として、「放課後児童クラブ」(学童保育)、「はまっ子ふれあいスクール」などでも児童を預かっている。「放課後キッズクラブ」も同様で、午後7時まで利用可能な「利用区分2」の登録者を対象としている(区分1から2への変更は可)。山下みどり台小と三保小の放課後キッズクラブを運営する「学研ココファン・ナーサリー」の担当者によると、登録者(区分2)は2つのクラブで30人弱だが、臨時休校以降利用者は半分程度だという。担当者は「自宅で見ている方も多いようだ。今後も市や学校の方針に柔軟に対応する」とした。また、山下みどり台小放課後キッズクラブの池田主任は「早く新型コロナウイルスが終息して、みんなの元気な顔を見たい」と弊紙の取材に対してコメントした。

 なお、横浜市は13日までとしていた休校措置を9日、24日(火)までの延長を発表。校内放送の活用や登下校時間の調整などの感染リスク対策を行ったうえで、25日(水)に終了式を実施するとした。

飲食店で悲痛な声

 一方で、不要不急の外出を控える傾向の中、各種のイベントなどが軒並み中止となっている。区内の飲食店からは悲痛な声が上がっている。とある店舗では客足が遠のき宴会予約のキャンセルが続いているという。同店の店主は「これからの時期は卒業入学シーズンなどの宴会で書き入れ時だが、この状況が続けば経営は厳しい」と嘆いた。

 区内施設の主な運営状況は以下の通り(※8日現在)。「各地域ケアプラザ」(15日(日)まで休館)、「各地区センター」(同)、「緑スポーツセンター」(同)、「緑公会堂」(同)、「緑区民文化センター」(同)、「緑区市民活動支援センター」(同)、「老人福祉センター横浜市緑ほのぼの荘」(31日(火)まで休館)、「緑図書館」(当面の間休館)。

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