横浜市緑区少年野球連盟(関野正夫会長)主催の第91回緑区秋季大会は9月20日にAクラスの決勝が行われ、竹山レッドソックス(関雅宏監督)が頂点に立った。
関監督によると、今年は選手だけではなくOBを含むコーチや父母会などが一丸となって戦っていくという思いを込め「チーム力」と「挑戦」をチームテーマに掲げていたという。
大会では初戦の山下ジャイアンツ戦を7―2、続く2回戦のいぶき野メッツ戦でも7―3と2試合連続で逆転勝ちでトーナメントを勝ち進んでいった。準決勝は武蔵ファイターズに12―2で快勝し、東本郷レインボーズとの決勝に駒を進めた。「新型コロナウイルスの影響で春夏の大会が中止となったが、その期間で集中力と精神面が強くなった」と関監督が語るように、決勝の舞台でも16―0と大差での勝利となった。
土屋黎亜(れあん)主将は「少ない大会の中で優勝できて良かった。次の大会も優勝を目指したい」と笑顔。また、関監督は「最高学年Aクラスで優勝できたことはチームとして大きな価値がある」と喜んだ。
同チームは、横浜市少年野球連盟記念大会に出場する。
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