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公開日:2026.05.21
田奈中が3種目で県1位 中学陸上、選手権大会で
第61回県中学校陸上競技選手権大会が4月25日・26日に三ツ沢公園陸上競技場(神奈川区)で行われ、田奈中陸上部が3種目で1位に輝いた。目標とする関東大会、全国大会の出場に向けて、弾みをつけた。
男子棒高跳に出場した竹俣晴登さん(3年)は、177cmの高身長を生かした跳躍で自己ベストとなる4m15を記録。県大会で初の1位となった。「うれしかった。でもまだ満足していない」と言い、全国大会の出場権が得られる標準記録4m00を大きく上回る「4m40を目指して頑張っていきたい」と意気込みを語った。
「小さい頃から足の速さに自信があった」という杉本遥さん(同)は女子走幅跳に出場し、5m18(+2・3)で1位になった。中学で陸上を始め、スピードのある助走を武器にして記録を伸ばしてきたが「まだまだ改善の余地がある。5m50は跳びたい。高さを出せればもっと遠くまで跳べる」とさらなる記録更新に意欲を見せた。
「先生の言葉がおまもり」
昨年まで、大会で力を発揮できずに「悔しい思いをしてきた」という小倉澪奈さん(同)は、女子走高跳で1m51を記録して1位に。「大会になるとプレッシャーを感じてずっと泣いていた」という昨年までの小倉さんを変えたのは、昨年から同校陸上部の顧問を務めている松川智香教諭の言葉だった。「練習で跳べているから泣く必要はない。自信を持って」と掛けられた言葉を、競技前に言い聞かせて跳んだ結果「ぐーんと伸びた」。「先生の言葉がおまもり。プレッシャーを自信に変えられる」と話す。
松川教諭は初任校が田奈中学校で、当時も陸上部で教えていたという。約15年ぶりに再び同校陸上部の顧問となった。選手のコンディションを把握して、一人ひとりに合った声かけで力を伸ばしている。日頃の練習で意識しているのは「大会を想定すること。練習でできることは本番でもできる。きちんと練習をすることが自信になる」と話す。選手らは6、7月に、関東大会や全国大会につながる大会を控えている。小倉さんは「3年生なので今年がラスト。今年は全国標準記録の1m60を跳びたい」と自信を付けた表情で目標を語った。
このほか、今大会では以下の選手が入賞した。※敬称略
【田奈中】西岡瑠生(3年)/男子1500m5位、依田茂樹(同)/男子棒高跳7位、田島星那(同)/女子砲丸投6位【中山中】嶋田奏佑(同)/男子100m7位、加藤由絃(同)、松尾信志(2年)、久馬瑛起(3年)、嶋田奏佑/男子4×100mリレー6位、加藤由絃/男子棒高跳3位、曽根聖太(同)/男子棒高跳6位、竹田まどか(同)、樋口小夏(2年)、菅野咲愛(同)、矢野志帆(3年)/女子4×100mリレー3位、竹田まどか/女子走高跳8位
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