緑区 人物風土記
公開日:2026.05.14
2026年4月、緑土木事務所の所長に着任した 長内 紀子さん 横須賀市在住 57歳
陰から人々の生活支える
○…保土ケ谷土木事務所長を3年間務め、今年度緑土木事務所に異動となった。「区が変われば人間関係も地理も一からのスタート。これから勉強していかないと」。昼食後は散歩に出掛け、まちの雰囲気を肌で感じ取る。「少し歩くだけで豊かな自然がある。さすが緑区」と第一印象を話す。新しい環境でも「親しみやすく、壁のない関係性を築いていければ」と物腰柔らかい口調で抱負を語った。
○…出身は横須賀市。波の穏やかな金田湾沿いで育った。「晴れの日は海水浴客で芋洗い状態なので、曇っている日に海に行っていました」。人波を避け、マイペースに海を漂った。当時、女性は結婚や出産で退職することが一般的だったが「ずっと働き続けたい」という思いで進路を模索。専門的な知識を身に着けるため大学で土木工学を学び、土木職として横浜市役所に就職した。
○…市役所では港湾や河川、公園、下水などさまざまな部署を渡り歩いた。市内最大の運動公園「新横浜公園」の開設に携わったことも。「公園は利用者の反応が返ってくるので楽しかった。下水は目に触れないので『この下水がいいよね』とはならない。土木職は基本陰の仕事が多いかな」。日の当たらないところで、重要な生活のインフラを支えている。
○…仕事を辞めず子育てもやりきった。授かったのは双子で、あまりの忙しさに写真やビデオを撮る余裕もなく「記録も記憶もない」期間がある。今では2人とも社会人になり、余裕が生まれた時間でマシンピラティスに通う。目的は「筋力を落とさないように」。横浜マラソンにも参加し7Kmを完走した。横浜グリーンエクスポでは十日市場駅にシャトルバスが発着する。筋力と持久力を鍛え整備などに臨む。
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