緑区 文化
公開日:2022.03.31
鴨居郷土芸能保存会
地元住民らに認定報告
鴨居小でお囃子披露
鴨居囃子公演会が27日、鴨居小学校体育館を会場に行われ多くの地域住民らが訪れた。
同公演会は、鴨居囃子を継承する鴨居郷土芸能保存会が今年度の横浜市無形民俗文化財保護団体に認定されたことを記念し、認定の報告と鴨居囃子を多くの人に知ってもらうことを目的に実施された。
鴨居囃子は今から約200年前の天保年間(1831〜1845年)の発祥と伝えられ、江戸下町囃子の系統を修得した「和田寅」という人物から教えを受け現在の曲目や演奏形式になったと考えられている。一時存続の危機もあったが、鴨居小学校が140周年時に授業に鴨居囃子を取り入れたところ「やってみたい」と参加希望の児童が増え、現在では小中学生や大学生を含む約35人で活動を続けているという。演奏では笛、鉦、大胴、付太鼓(上・下)などが使用され、スピード感あふれる威勢のよい囃子が披露された。また、曲目ごとに登場する獅子やおかめなどの踊り=写真=に来場者は見入っていた。
同保存会の柳下充代表は「今回の市の認定に恥じぬよう、今後も鴨居囃子を継承していく」と話した。
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