緑区版 掲載号:2022年5月5日号 エリアトップへ

適切な処置で人命救助 緑消防署から3人に感謝状

社会

掲載号:2022年5月5日号

  • LINE
  • hatena
左から堤署長、池澤所長、平田さん、橋本さん
左から堤署長、池澤所長、平田さん、橋本さん

 緑消防署(堤康弘署長)は4月26日、十日市場の老人福祉センター横浜市緑ほのぼの荘でサークル活動中に倒れた利用者に対して適切な救命処置を行ったとして同施設の池澤佐和子所長、平田眞須美さん、橋本英世(てるよ)さんの3人に感謝状を贈呈した。

 感謝状を受け取った緑ほのぼの荘の池澤佐和子所長によると、3月18日午後1時30分頃、水彩画サークルに参加していた70代男性が急に床に倒れたため一緒に活動していた仲間が施設職員に助けを求めたという。事務所内で業務中だった池澤所長は報告を受け、同じ建物内にある十日市場地域ケアプラザの看護師・橋本さんと共に男性の元へ。初めは呼吸していたが、その後、確認できなくなったという。池澤所長は職員の平田さんに119番通報を指示するとともに、橋本さんと協力して消防機関が到着するまでの間、AEDを含む救命処置を行った。

研修と役割分担

 池澤所長は「応急手当指導員」の資格を持っており、同施設では定期的な救命救急研修を実施。日常から各種役割分担を行っているという。

 「助けなくてはと無我夢中だった。AED使用後に自発呼吸を確認したが意識は戻っていなかった。現在は退院して無事に社会復帰していると聞き安心している」と胸中を明かす。

救命の連鎖

 堤署長は3人に対し「今回は本当にありがとうございました」と感謝の意を表した。続けて、心停止の早期認識や119番通報、一次救命処置など傷病者の命を救い社会復帰に導くために必要な一連の動作「救命の連鎖」を例に挙げ、「救命の連鎖が1つでも崩れてしまうと尊い命が助からない可能性が高まる。みなさんの日頃の訓練の成果が発揮され、しっかりと正確な行動を行ったからこそ人命を救助できた」と言葉をかけた。

緑区版のトップニュース最新6

1歳枠拡大支援 鮮明に

横浜市保留児対策

1歳枠拡大支援 鮮明に 社会

対応施設に補助金

5月26日号

女子ジュニアユース発足

FCカルパ

女子ジュニアユース発足 スポーツ

中学生の受け皿に

5月26日号

女子団体で全国出場

バドミントン

女子団体で全国出場 スポーツ

監督「目指すは入賞」

5月19日号

中小企業6割が「未着手」

脱炭素

中小企業6割が「未着手」 社会

市、ガイドラインを作成

5月19日号

活動報告をデジタル化

横浜市消防団

活動報告をデジタル化 社会

負担減へ一部先行導入

5月12日号

ボランティアと森再生へ

GROUP創造と森の声

ボランティアと森再生へ コミュニティ社会

伐採木利用し体験企画

5月12日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月21日0:00更新

  • 4月14日0:00更新

  • 3月18日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「轍(わだち)」テーマに第33回公演

都筑太鼓

「轍(わだち)」テーマに第33回公演

6月4日 昼・夜2回開催

6月4日~6月4日

緑区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2022年5月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook