戻る

緑区 文化

公開日:2026.08.20

【街かどで】 鴨居で約半世紀の模型店 地元の「アンドロメダ屋」

  • レトロな店舗外観と店長の清水良さん

    レトロな店舗外観と店長の清水良さん

  • 種類豊富な鉄道模型(上)と棚に積みあがる自動車模型(下)など店内はプラモデルがずらりと並ぶ

    種類豊富な鉄道模型(上)と棚に積みあがる自動車模型(下)など店内はプラモデルがずらりと並ぶ

 夏休みに入り、趣味や工作を楽しむ人々の姿が見られたという。鴨居駅そばの「アンドロメダ屋模型店」は約半世紀にわたり地域に親しまれる店舗だ。

 特徴的な店名は先代社長が名付けたもの。銀河系のようにスケールを大きくという願いや、『銀河鉄道999』が好きだったことが由来だという。壮大な名称に当時の流行りでもあった「屋」を付けたことで親しみやすさが生まれ、地元では「メダヤ」「アンドロ」など多様な愛称で呼ばれている。

 店内には鉄道模型やプラモデルが所狭しと並ぶ。地元のみならず、その魅力を求めて遠方から足を運ぶ客も多いという。ガラスケースにはスタッフの作品に加え、客が自由に持ち寄った力作も飾られており、愛好家の目を楽しませている。

 近年はネット通販が主流だが、同店は対面販売を大切にする。子どもの頃からの常連で、アルバイトから店長となった清水良さんは「親、子、孫と3世代で来てくれる方もいる。作品や趣味の話をしながら買い物ができるのが魅力なのかもしれないです」と話す。

 デジタル化が進む昨今に「興味があれば気軽に見に来てください。手で触って作るものを大切にする気持ちが芽生えれば」と清水店長。世代を超えて愛される街の模型店は、この夏も地域の思い出づくりに寄り添っていく。

緑区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

緑区 人気記事ランキング

  • 前日
  • 1週間
  • 1か月

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

緑区 ローカルニュースの新着記事

緑区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS