神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2025年4月17日 エリアトップへ

鴨居小学校創立150周年記念ソング『未来へのおくりもの』を作詞作曲した おにちゃんさん(本名:鬼武翔太) 27歳

公開:2025年4月17日

  • X
  • LINE
  • hatena
おにちゃんさん(本名:鬼武翔太)

日々に寄り添える楽曲に

 ○...昨年、創立150周年を迎えた横浜市立鴨居小学校。同校から依頼を受けて作成したオリジナルソング『未来へのおくりもの』を、4月9日にリリースした。この楽曲は児童が行ったアンケートの言葉や思いをヒントに作詞作曲した一曲。未来への希望や友達との絆、かけがえのない日々への感謝、その全てをメロディに乗せた。「子どもたちと一緒に育ててきた宝物のような曲。どんどん羽ばたいて、多くの方へ届いてほしい」と笑顔を見せる。

 ○...千葉県で生まれ、サッカー少年として元気いっぱいに育った。中学生の頃、「ゆず」ファンだった母の影響でギターを手にし、弾き語りに夢中に。大学卒業後はデュオを組んで本格的に音楽の道へと踏み出した。今年、そのデュオは解散したが、現在はソロアーティストとしてライブやイベント、ラジオ出演など活躍を続け、現在は茅ヶ崎と川崎の2拠点で活動する。

 ○...父と母、弟、妹の5人家族。家族全員でマラソン大会に出場するなど仲が良く、ライブにも応援に駆けつける。最近ではサーフィンも始めたそうだ。「自然に囲まれながら走ったり、波と遊んだり、思いついた歌詞を口ずさんだり、そんな日常が音楽に溶け込んでいる」と話す。「茅ヶ崎はアイデアがどんどん湧いてくる最高の街」

 ○...ソロ活動後初のワンマンライブを10月に控える中、6月からは全国のショッピングセンターでイベントに出演予定。「手話を取り入れた簡単な振り付けを覚えて、ぜひ一緒に楽しんでくれたら」と、ライブに向けて胸が高鳴る。また、ライブを通じ「未来へのおくりもの」を広く発信し、「この曲が皆さんの日常に寄り添えるものになれば」。曲を全国に届け、飛躍の年にする。

緑区版の人物風土記最新6

松尾 茉莉さん

「神奈川フィルメンバーによる楽しく学べるコンサート」を企画構成するバイオリニストの

松尾 茉莉さん

港北区在住 40歳

5月15日

小川 信也さん

横浜市消費生活総合センターのセンター長に就任した

小川 信也さん

港南区在勤 60歳

5月8日

都築 利正さん

鴨居駅周辺まちづくり研究会の代表になった

都築 利正さん

鴨居在住 76歳

5月1日

小田野 宏之さん

今年で発足50周年を迎える「横浜楽友協会吹奏楽団」で首席客演指揮者を務める

小田野 宏之さん

中山在住 67歳

4月24日

おにちゃんさん(本名:鬼武翔太)

鴨居小学校創立150周年記念ソング『未来へのおくりもの』を作詞作曲した

おにちゃんさん(本名:鬼武翔太)

27歳

4月17日

長谷部 誠さん

4月から緑公会堂の館長に着任した

長谷部 誠さん

相模原市在住 63歳

4月10日

あっとほーむデスク

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

緑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年5月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook