鴨居小学校創立150周年記念ソング『未来へのおくりもの』を作詞作曲した おにちゃんさん(本名:鬼武翔太) 27歳
日々に寄り添える楽曲に
○...昨年、創立150周年を迎えた横浜市立鴨居小学校。同校から依頼を受けて作成したオリジナルソング『未来へのおくりもの』を、4月9日にリリースした。この楽曲は児童が行ったアンケートの言葉や思いをヒントに作詞作曲した一曲。未来への希望や友達との絆、かけがえのない日々への感謝、その全てをメロディに乗せた。「子どもたちと一緒に育ててきた宝物のような曲。どんどん羽ばたいて、多くの方へ届いてほしい」と笑顔を見せる。
○...千葉県で生まれ、サッカー少年として元気いっぱいに育った。中学生の頃、「ゆず」ファンだった母の影響でギターを手にし、弾き語りに夢中に。大学卒業後はデュオを組んで本格的に音楽の道へと踏み出した。今年、そのデュオは解散したが、現在はソロアーティストとしてライブやイベント、ラジオ出演など活躍を続け、現在は茅ヶ崎と川崎の2拠点で活動する。
○...父と母、弟、妹の5人家族。家族全員でマラソン大会に出場するなど仲が良く、ライブにも応援に駆けつける。最近ではサーフィンも始めたそうだ。「自然に囲まれながら走ったり、波と遊んだり、思いついた歌詞を口ずさんだり、そんな日常が音楽に溶け込んでいる」と話す。「茅ヶ崎はアイデアがどんどん湧いてくる最高の街」
○...ソロ活動後初のワンマンライブを10月に控える中、6月からは全国のショッピングセンターでイベントに出演予定。「手話を取り入れた簡単な振り付けを覚えて、ぜひ一緒に楽しんでくれたら」と、ライブに向けて胸が高鳴る。また、ライブを通じ「未来へのおくりもの」を広く発信し、「この曲が皆さんの日常に寄り添えるものになれば」。曲を全国に届け、飛躍の年にする。
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