緑区 政治
公開日:2026.02.26
衆院選当選者インタビュー
「新しい時代の政治へ」
神奈川8区 自民・三谷英弘氏
第51回衆議院議員総選挙で神奈川8区(青葉区・緑区)から当選し、2月18日に発足した第2次高市内閣で法務副大臣に再任した自由民主党の三谷英弘氏(49)にインタビューを行った。(2月22日取材)
――神奈川8区から自民党候補が当選したのは、小選挙区制が導入されてから初めてでした。
「初めて自民党候補として当選した議員として、その名に恥じぬようしっかりと活動していきたと思っています」
――これまで比例復活で4度の当選。今回初めて小選挙区からの当選でした。
「神奈川8区は偉大な先輩方が当選されてきた選挙区なので、重みを感じています」
――選挙戦を通じて感じた地域の期待は。
「ご高齢の方や、20代前後の若い有権者からも、新しい時代の政治をつくってほしいという声をいただきました。地に足をつけて、一つひとつ政策を実現して期待に応えたいです。法務副大臣として、高市内閣が掲げる政策の実現を支えていきます」
バランス感覚を持って
――法務副大臣は入管を所管する立場です。「外国人」の問題に対して、どのような方針で取り組んでいきますか。
「安心安全な街を守ってほしいという強い希望の声をいただいています。ただし、排外主義になってはいけない。少子高齢化の中で、外国人の方々の力を生かしていくことが求められる社会であることは間違いないです。偏見が生まれている最大の要因は違法に滞在している外国人の方々なので、そこに対してきっちり対応することで偏見をなくしていけると思っています」
――弁護士出身であることは仕事に生かせそうですか。
「法律のプロとして、法改正などに即戦力として貢献できるのではないかと思います。もう一つはやはりバランス感覚です。特に最近は、右にも左にも行き過ぎたりする時代でもあるので、ちゃんとコントロールする。このバランス感覚を持って仕事ができるのは弁護士ならではだと思います」
世界で戦う環境整備
――エンタメコンテンツの支援には変わらず力を入れていきますか。
「はい、日本のコンテンツを世界に売り出していくことにあらゆる形で関与していきたいです。産業として育てていくための法整備や支援は私のライフワークです。ただ、世界に売り出していくときに、政府がコンテンツの中身に口出しをしてはいけない。クリエイターの表現の自由を守っていくことが大事だと思っています」
――どのような支援の形を考えていますか。
「お金を出して支援するのではなく、クリエイターに武器やツールを渡して自助努力で稼げる仕組みを整える方が健全だと思っています。例えば音楽では、今国会で改正して補おうとしているレコード演奏・伝達権。現状では、外国で日本の音楽が流されても、アーティストにお金が入ってこない。他の国で導入されている権利が日本にはありません。これを是正して、日本のクリエイターが世界で戦える環境を整えていきたいです」
「多摩川格差」に危機感
――東京都へ若者が流出する「多摩川格差」について、かねてより危機感を持っていましたね。
「青葉区の若者が東京都に転出するトレンドは今も変わっていません。これは法人税収に大きな差があり、住民サービスにも格差が生まれているという背景があります。東京都で働く神奈川県民はたくさんいます。東京都の法人税収に貢献しているので、その分は神奈川県や横浜市に分配できるようにして、法人税収の偏在を是正していきたいです」
――最後に、(青葉区民、緑区民に向けて)抱負をお願いします。
「青葉区・緑区の代表として選んでいただいたことは本当に重みのあることです。国会議員として、約束したことは守りたいし、仕事でお返ししたいと思っています」
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