港北区版 掲載号:2016年12月8日号
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高校生ボディビルダーとして活躍する 相澤 隼人さん 日大高2年 17歳

ひたむきに鍛え続ける

 ○…「身体が大きくなっていくのがわかるのが楽しい」とほほ笑みながら話すその肉体は、服を着ている状態でも筋肉の厚みが伝わる。高校生が出場する全国ボディビル選手権で2連覇を果たすなど活躍を続ける。同じくボディビルダーの5つ年の離れた兄の影響もあり、小学4年生から始めた柔道に打ち込むなか、中学生になってから本格的にトレーニングをスタート。ジム通いを重ねるうちに、自然と肉体を披露する大会に出てみたくなった。

 ○…普段のトレーニングは1日2時間程度に抑えているが、柔道の部活終わりに毎日のようにジムに通い、帰宅時間が夜11時頃になることも多い。食事にも気を配り、鶏肉や野菜を中心に、大会前に炭水化物を抜く厳しさに耐えながら身体を鍛え続ける。「一番辛かったのは大会前の水・塩抜き。夜眠れなかったほどです」と振り返るが、その表情は明るい。

 ○…学校では英語が好きで、オーストラリアへの修学旅行を楽しみにしている普通の高校生。「普段ははっちゃけている」とニッコリ。今年の高校生選手権は大阪開催のため、教師や級友らは携帯電話などネットで応援してくれた。”愛されキャラ”のようで「隼人がドヤ顔している」とみんなからいわれたという。兄弟仲も良く、お互いのトレーニング成果を見せ合っては「太ったな」などと冗談を言い合う。口ぶりは少ないものの、「兄はすごい。大学生のボディビル選手権では2位だった」と家族間のつながりは深い。

 ○…憧れのボディビル選手は世界的に有名な鈴木雅さん。「まだ今の自分の肉体は世界ではとても通用しない」と謙遜しつつも、大学では柔道をやめ、ボディビル一本でやっていく熱い気持ちをのぞかせる。「まずは大学生選手権や23歳以下のジュニア選手権など、高校生選手権の一つ上の大会で優勝を目指す」。堅実的なその姿勢はあくまでもストイックだ。

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