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港北区 文化

公開日:2026.03.12

上映・座談会
教訓つなぐ鶴見川の歴史
水マス学習会に約30人

  • 盛り上がった座談会=提供写真

    盛り上がった座談会=提供写真

  • 解説する大谷会長(中央)=同

    解説する大谷会長(中央)=同

 小机町の鶴見川流域センターで3月1日、「鶴見川流域水マスタープラン学習会」が開催され、約30人が参加した。舟運の歴史や過去の水害体験を通して、参加者は地域の治水と防災への関心を高めた。

 当日は、鶴見川の舟運や河川改修の変遷をまとめた映像作品「鶴見川舟運物語〜河岸がつないだ流域のくらし〜(完全版)」が上映され、続いて関係者による座談会が行われた。座談会では、手作り舟を用いた本格的な遡行検証で新横浜の「大曲」の難所に挑んだエピソードや、鶴見川舟運復活プロジェクトの大谷佐一会長から昭和期の土砂崩れや堤防決壊の危機など、消防団員としての生々しい水害体験が語られた。

 参加者からは「怖さや悲惨さが伝わり、語り継ぐべき話だ」「定期的に話を聞くことが、水害を忘れないための防災訓練になる」といった声が寄せられた。また、長年の治水対策により昭和50年代以降氾濫が起きていない現状を知り、温暖化が進む中で「今後も治水に関心を持ち続けたい」との声も上がり、区民が防災意識を新たにする有意義な場となった。

 映像作品は3月31日(火)まで見逃し配信が可能。要申込み。問い合わせは鶴見川流域センター【電話】045・475・1998。

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