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港北区 文化

公開日:2026.07.09

茅の輪くぐりで無病息災 「夏越の大祓」に200人参加

  • 「茅の輪」をくぐる石川宮司

    「茅の輪」をくぐる石川宮司

 2024年に創建1300年を迎えた師岡熊野神社(石川正人宮司)で6月30日、「夏越の大祓」が行われた。当日は師岡熊野神社氏子総代会の鈴木聡会長や地元の衆議院議員、市会、県会議員、地域住民ら200人以上が参加した。

 「大祓」は、自身や社会の罪穢れを祓い去り、清い心に立ち帰って後の半年を無事に過ごせるよう願う伝統的な神事。古くから国中を清めるため、この時季に全国各地の神社で脈々と続いているもの。

 「茅(ちがや)」というイネ科の多年草を束ねて作られた大きな輪を、青竹に取り付けた「茅の輪」が熊野神社境内に設置。神事が終わると神職らに続き一般参列者が8の字を描くように茅の輪をくぐり、社殿に拝礼した。茅の輪くぐりには、新しく生まれ変わるという意味があることから、「胎内くぐり」ともいわれる。

 石川宮司は多くの参列者を前に神事について説明し、「日々、私たちは一所懸命生きているなかで我知らず、誰かを傷つけてしまうこともある。こうして心身についた罪穢れをこの神事によって祓い去り、これから訪れる本格的な暑い夏を元気よく乗り越え、商売繁盛、無病息災、残り半年を無事に過ごしてもらえたら」と笑顔で呼び掛けていた。

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