港北区 文化
公開日:2026.07.21
港北区 生涯現役の探求心
――現役時代はどのような仕事、生活をしていましたか。
東京教育大学(現・筑波大学)で生物学を専攻し、卒業後は横浜市の中学校などで理科の教員を務めました。部活動では演劇部の顧問を担当し、地域に根差した「区民ミュージカル」を7つの区で制作。若いスタッフたちと稽古や発表を重ね、引退するまで現職の教員として多忙ながらも充実した日々を過ごしました。
――あなたのセカンドキャリア、セカンドライフを教えてください。
定年後に最雇用で1年勤めた後、ミュージカルに参加した子どもの親御さん達から勉強を見てほしいと頼まれ、「親子きょういく塾」を立ち上げました。数学や理科、社会の個別指導を行う傍ら、鶴見川流域や鎌倉などを巡るフィールドワークを取り入れた学習も実施。大倉精神文化研究所(港北区大倉山)の客員研究員や、妻と二人三脚で流域地域学の研究に没頭し、数多くの冊子や本を出版しました。
――これからしたいこと、続けていきたいことはありますか。
まだまだ探求心は衰えず、終活としてこれまでの歩みを本にまとめる出版活動に注力しています。現在は本乗寺(港北区大豆戸町)と満州国皇帝の弟とのつながりに関する発見について、第2弾の書籍として発行すべく研究を続けています。
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