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公開日:2026.08.27

新田中2年紺谷海斗さん 和太鼓全国大会で優勝 区長に結果報告

  • 紺谷さん(中央)と古石港北区長

    紺谷さん(中央)と古石港北区長

  • 6尺大太鼓を叩く紺谷さん=母・智子さん提供

    6尺大太鼓を叩く紺谷さん=母・智子さん提供

 長野県岡谷市で6月28日に開催された「第57回岡谷太鼓まつり 世界和太鼓打ち比べコンテスト」の1人打ちジュニアの部で、新田中学校2年の紺谷海斗さん(13)が優勝した。紺谷さんは8月17日に港北区役所を訪れ、古石正史港北区長に結果を報告した。

 「世界和太鼓打ち比べコンテスト」は、全国から出場者が集まる和太鼓の競技大会。紺谷さんが出場した「1人打ちジュニアの部」は小・中・高校生が対象で、本選進出者の大半は高校生だった。

 ジュニアの部の課題曲は、大会のために作曲された『登竜之門』。事前リハーサルがない中、紺谷さんは6尺の大太鼓で演奏に臨んだ。予選を2位で通過し、本選で1位となって長野県知事賞を受賞した。

 結果発表の瞬間について、紺谷さんは「周りは高校生の先輩ばかりだったので驚いたが、うれしかった」と振り返る。

千葉に通い練習重ね

 紺谷さんが太鼓を始めたのは5歳のとき、保育園のカリキュラムがきっかけだった。小学4年生から本格的なチームに所属し、小学6年生から1人打ちの大太鼓に取り組んでいる。現在は千葉市の「和太鼓童座(わらべざ)」に所属し、週2回、電車で通い練習を重ねている。

 個人練習では新横浜公園で桶胴太鼓を背負ってリズム打ちや自作曲の構想を行うほか、都筑区・横浜国際プールのジムで背筋や腕のトレーニングにも励む。母・智子さんは「学校の三者面談で机を無意識に叩いてしまうと先生から言われるほど、常に太鼓のことを考えている」と話した。

「今後の活躍楽しみに」

 表敬訪問では、自身も長年ドラムを演奏しているという古石区長と打楽器談義に花を咲かせる場面もあった。古石区長は「打楽器はただ強く叩くだけでなく、音の強弱や表現のコントロールが非常に難しい。中学生でここまで極めているのは素晴らしい。これからの活躍も大いに楽しみにしています」と激励した。

 紺谷さんは「来年3月の熊本の大会で優勝したい」と次の目標を語り、将来については「プロの和太鼓集団に入り、海外ツアーなどで演奏して聴き手を楽しませたい」と話した。

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