都筑区 社会
公開日:2026.09.10
インフルエンザ 都筑区で早くも34人 昨年は9月末に「注意報」
横浜市内で昨年より1カ月半程度早く流行が始まったインフルエンザは、右肩上がりに感染者数を増やし続けている。
横浜市では2026年第33週(8月10日〜16日)に市内90カ所の定点医療機関からの患者報告数が1定点あたり1・22人となり流行開始の基準である1・00人を上回った。市内全体では翌34週(8月17日〜23日)で2・53人、35週(8月24日〜30日)で3・95人となった。区別では港北区の9・00人が最多。次いで都筑区の6・80人、鶴見区の6・00人となっている。感染者数0人の区はなく、報告数が1・00人未満は中区と磯子区のみだった。小児だけでなく成人を含めた幅広い年齢層で感染が報告されている。
都筑区は第33週で定点当たり2・50人(罹患者数10人)から、34週は1・60人(同8人)と減少したものの、35週で6・80人(同34人)と大幅に増加した。
昨年、都筑区では9月末(第40週)に、市全体では10月下旬(第43週)に定点当たり10・00人を超える注意報レベルに達している。
近年、9月は厳しい残暑が長く続くこともしばしばだが、彼岸時期を境に、気温や湿度が急激に低下する日も出てくる。また、小中学校の運動会や土日を含めて5連休となるシルバーウィークなど、不特定多数の人が多く集まる場所に赴く回数も増えることが予想されるため、注意が必要だ。市は感染予防に向けて、こまめな手洗い、咳エチケットの徹底、室内の適切な換気と湿度(50〜60%)の保持を推奨している。
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