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都筑区 社会

公開日:2026.10.15

区内の保育園がマルシェ 地域と園児、食で「つながり」 地元企業も事例紹介

  • 取組を発表する作山さん(右から2人目)

    取組を発表する作山さん(右から2人目)

 中川中央で保育園などを運営するNPO法人もあなキッズ自然楽校(関山隆一理事長)と南区のくらき永田保育園(鈴木八朗園長)が中心となり、「『食』を通して保育・教育つながるマルシェ」を10月3日、バンクパークヨコハマ=中区=で開催した。

 関山理事長によると、マルシェは「100年先を見つめる保育園プロジェクト」として開催しており、今回が3回目。地域との関係性が希薄化する中、保育・教育の場で地域と新たなつながりを作る手段を模索する中、「食」をテーマに、マルシェ形式の企画を思い立った。

 会場では野菜や加工品の販売、イートインコーナー、革製品作りのワークショップなど大人も子どもも楽しめる企画が多数用意された。マルシェと一緒に開かれたトークセッションでは保育や学校、農業、行政、企業など各分野の立場の人たちがそれぞれの取組を紹介し、意見交換を行った。

学・福・農・商の連携

 サーキュラーエコノミー(循環経済)をテーマにしたセッションでは北山田で業務用の生ごみ処理機の製造・販売を行うSINKPIA・JAPAN株式会社(松岡清次代表取締役社長)の作山郁さんが登壇。同社の製品がくらき永田保育園で使用され、園児たちの食育に生かされていることについて紹介した。

 作山さんは「園児たちに、生ごみが栄養のある『水』となって、新しい植物や野菜を育てるための『素敵な資源』に変わることを知ってもらえれば」と語った。

 来年3月に横浜で開催される国際園芸博にも出展する同社。「生ごみが無くなっていく過程を、映像などで紹介する予定で、会場で見てほしい」と呼び掛けた。

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