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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2026.06.11

住民主体で防災 旭南部地区連合が推進

  • 同連合が昨年実施した、ドローンを用いた防災訓練

    同連合が昨年実施した、ドローンを用いた防災訓練

 旭南部地区連合自治会では、住民が主体となった先進的な防災の取組を展開している。

 同連合の内田裕朗会長のもと、「災害時一時仮置場」の選定や、被災時に無料で飲料を提供する自動販売機の設置などの施策を次々と導入してきた。

 また、内田会長が運営委員長を務める南本宿小学校地域防災拠点とも連携し、企業と協力した防災口腔ケアセミナーを開催するほか、11月には同拠点で、避難所で飼い主とペットが共に過ごせる「ペット同室避難」の訓練という新たな挑戦も予定している。

 内田会長は「地域住民による『コラボ』の体制が、先進的な活動を支える基盤となっている。地域住民みんなで防災に取り組み、誰も取り残さない地域づくりを進めている」と説明する。

毎日の積み重ねを

 こうした活発な活動の根底には、内田会長の「SDGs」に対する深い思いがある。

 「ゴミの分別や道路の吸い殻拾い、日常のマナーに至るまで、生活のあらゆる場面がSDGsと繋がっている」と内田会長。「『毎日がSDGs』であり、住民が日常の中で意識せずに助け合える関係を築くことこそが、本来あるべき地域の姿」だと強調する。

 「命がなければ終わり。自分を守る自助が何より大切」と語る内田会長。誰一人取り残さない地域づくりを目指し、誰もが自然に支え合える「みんな」の力を、内田会長はこれからも育み続けていく。

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