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公開日:2026.08.27
市政報告【19】 ペットと一緒に避難できる環境づくり推進を 横浜市会議員 くしだ 久子
地震や水害など、自然災害が続いています。災害が起きたときに、家族でもあるペットとどう避難するのか。私はこれまで「ペットと一緒に避難する」ことについて繰り返し取り上げ、安心して避難できる環境づくりを求めてきました。
今回の熊本地震でも、改めてペットとの避難の大切さが浮き彫りになりました。八代市では全ての避難所でペットとの同行避難を可能にしました。熊本市では「ペット同伴避難場所」が2カ所設けられました。
その一方で、ペットと一緒に避難できる場所があっても、専用スペースの不足や慣れない避難生活の環境など「避難した後をどうするのか」という次の課題が残りました。ペットがいるために避難をためらい、安全が確保できない中で在宅避難や車中泊を選ぶことになれば、飼い主自身の安全にも関わります。ペットを守ることは飼い主の命を守ることにもつながります。
横浜市でも取り組みは一歩ずつ進んでいます。今年2月には「災害時のペット対策ガイドライン」を改定しました。さらに、飼い主とペットが同じ空間で過ごすことのできる「同室避難」の取り組みも始まり、市内初となる同室避難場所を横浜市動物愛護センターと横浜動物専門学校に設置することになりました。
「一緒に避難する」から、その先の「避難した後をどう安全に過ごすか」を考えていく必要があります。もちろん、避難所には動物の苦手な方やアレルギーのある方もいます。平時から場所やルールを決め、地域で備えておくことも必要です。
また飼い主自身もフードや水、薬、迷子札やマイクロチップ、ケージに慣れさせておくなど、日頃からの備えも欠かせません。
人もペットも、ともに命を守れる横浜を目指し、これからも仕組みづくりを進めていきます。
串田久子
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横浜市旭区中希望が丘111-1 勝滝ビルB1
TEL:045-744-8645
chako-naka@kussy.com
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