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泉区 トップニュース社会

公開日:2020.03.05

区内の生活支援コーディネーター
独自のつながり早1年
区域の課題解決にも効果

  • トークテーマは何でもOKの「ゆるやかな会合の場」

    トークテーマは何でもOKの「ゆるやかな会合の場」

 高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らすために生活支援や交流づくり、介護予防などを進めている「生活支援コーディネーター」。区社協と区内7つのケアプラザに配置されている泉区の8人は、担当エリアも所属法人もまちまちだが、横のつながりを重要視。情報共有のため、独自の会合の場を設けて1年が経とうとしている。

 各ケアプラザに配置されている職種別の情報共有の場としては「連絡会」があり、担当エリアの取り組み共有や区域で取り組むべき課題の整理などが話し合われている。全体状況の把握には十分な時間が確保されているが、もともと生活支援コーディネーターは各ケアプラザに1人の職種。「同じ職種として、日々の業務の中で発生するちょっとした問題を、ざっくばらんに相談し合える場があれば便利」というのが共通認識だったという。

 そこで昨年の春から始まったのが泉区ならではの”ゆるやかな会合の場”だ。公式な会議と違い、ここでは「形式ばらず、肩ひじ張らず」が不文律。ランチの時間を合わせるなどして時間を作り、資料の作り方から外出支援のアイデア、新たな活動立ち上げ事例の経緯などを世間話のように語り合う。決められた議事進行がない分、それぞれが必要な疑問をぶつけ合い、吸収する時間になっている。2月27日の会合も最近の関心事やパソコン操作まで様ざまな話題が飛び交った。

 開始から1年。男性の地域デビュー、高齢者の外出支援、移動販売など、ここでの会話をヒントに各自が持ち帰り、発展した取り組みも多いという。担当エリアや所属を超えた交流は、区の支えあいの仕組みづくりの底上げにもつながっている。「つながりが充実している地域づくりは私たちがめざしているところ。そのためにも、私たちもつながって、支えあうことが大事だと考えている」と口をそろえた。

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