昨年７月から天井の改修工事を行なっていた下和泉地区センターの体育室＝写真＝が、１月５日（火）から供用再開される。
改修工事は東日本大震災で相次いだ天井の脱落事故を受け、体育室など大規模空間を有する建築物の新基準が設けられたことに伴うもの。従来より天井が高いドーム型に変更されたほか、照明がＬＥＤ化された。また天井には吸音板が取り付けられ、開放的な空間ながら声の反響が抑えられている。
１月16日にはこけら落としとして落語やコンサートの公演を開催予定。貸館利用予約も始まっている。有山朋子館長は「快適な施設になったので大いに使っていただければ」と話した。
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