泉区に拠点を置く中学硬式野球チーム・横浜泉中央ボーイズが12月4日、第16回日本少年野球FoseKift(フォースキフト)杯神奈川1年生大会で優勝を果たした。
11月から始まった同大会で、横浜泉中央は1回戦で横浜緑を3対0、2回戦で相模を1対0で破った。続く3回戦からは攻撃力を発揮し、綾瀬に8対4、準決勝・横浜南に8対1と危なげなく決勝に駒を進めた。
決勝の相手は2年連続で同大会を制した都筑中央ボーイズBチーム。球数制限でエースを温存したこともあり、乱打戦となったが、11対5で勝利した。
「守って勝てる」
横浜泉の宇野和之監督は1年生チームを「個々の能力は高く、練習も充実している」とし、「今大会も期待していたが、しっかり結果を出してくれた」と称えた。
1年生たちの強みを「大会後半は打撃も良くなったが、一番はしっかり守りきれたのが優勝につながった」とみる。今後に向けて、「これからは追われる立場にもなる。3年生まで着実に力を伸ばしていってほしい」と話した。
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