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公開日:2026.05.08
秦野市・命徳寺 「山門」1世紀ぶり全面改修 市内最古、市の指定重要文化財
市内河原町にある命徳寺の山門(さんもん)が4月、約100年ぶりとなる全面改修を終えた。同寺の山門は秦野市の重要文化財にも指定されており、市内にある山門では最古。
寺院などの入口にある山門。17世紀頃の建築と推定される命徳寺のものは、2本の本柱とその背後の控え柱の計4本の柱で構成される「薬医門」という形式で、幅2・4m、奥行きは1・5mほど。屋根の茅葺が特徴的だ。
近年は柱の老朽化が目立ち、茅葺を葺き替える時期に差し掛かっていたため、門全体の改修を計画し、昨年9月から工事を実施。柱部分はできる限り元の部材を残しつつ、損傷の激しいところのみを修繕。茅葺もすべて葺き替えた。多田孝元住職(52)は、「茅葺を部分的に葺き替えることはあったが、山門の全面改修は100年ぶりぐらい」と話し、改修工事は半年間に及んだ。そして、同寺で4月8日開催の釈迦の誕生を祝う「花まつり」を前に、修繕を終えた山門が披露された。
来訪者が山門を眺める中、多田住職は「修繕できたのは多くの方々の協力のおかげ。この山門で歴史を感じてもらえたらいい」と語る。
同寺の山門が市の重要文化財に指定されたのは2003年。現在、市指定重要文化財は健速神社(下大槻)本殿や東光寺(南矢名)の木造聖観音菩薩立像など24ある。
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