防災講演会「子どもの命を守るためにどう準備し、どう行動すれば良いのか〜東日本大震災を経験して、今伝えたいこと〜」が11月30日(木)に開かれる(泉消防署・泉火災予防協会主催)。
会場は泉区民文化センターテアトルフォンテ。午後4時30分開演(4時開場)、6時終了予定。
講師は宮城県多賀城市教育委員会の麻生川敦教育長。麻生川さんは南三陸町立戸倉小学校の校長を務めていた時に東日本大震災に遭った。校舎屋上まで津波が襲ったが、学校にいた児童は全員無事だったという。
講演では「大津波から子どもを守った判断とは」「子どもたちの命を守る危機管理とはどうあるべきか」などを呼び掛ける。
参加希望者は当日直接会場へ。無料。来場者にはライトやホイッスルなどグッズ6点が入った防災ボトル=写真下=を進呈。問い合わせは泉消防署(【電話】045・801・0119)へ。
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