中学生硬式少年野球チーム・戸塚リトルシニア(吉島良紀監督)が、8月2日から始まる「第50回日本リトルシニア選手権大会」に出場する。初戦は東海連盟所属の豊田シニアと保土ヶ谷球場で勝敗を競う。
全国各地区を勝ち上げってきた64チームが、日本一を目指してしのぎを削る同大会。戸塚リトルシニアは5年振り8回目の出場となる。
「関東」で出場権を獲得
ベスト16に入ると今大会への出場権を獲得する、5月上旬から始まった「関東連盟夏季大会」。1回戦、戸塚リトルシニアは調布中央シニアに13対1で圧勝。勢いに乗ったチームは、2、3回戦とも危なげなく勝ち進み、ベスト16を賭けた強豪・千葉西シニアとの4回戦。キャプテンでエースの太田翼選手が2ランホームラン、粘りのピッチングで相手打線を抑え、4対1で勝利をもぎとった。5回戦は東京神宮シニアに2対3で惜敗したものの、晴れの舞台に立つことに。
吉島監督は「選手権ではベスト8以上を目指して、一戦必勝で頑張ります」と話し、太田キャプテンは「このチームは個々の能力、チーム力が非常に高い。戸塚シニア25人で試合に取り組み、1つひとつ勝っていきます」と力強く語った。
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