戸塚区・泉区 教育
公開日：2025.06.26
県立
舞岡高校が創立50周年
記念式典盛大に
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【1】記念式典であいさつする関係者【2】生徒らで満席となった鎌倉芸術館大ホール【3】ダンス部とフォークソング部のコラボで盛り上がる会場【4】美しい演奏を披露した吹奏楽部【5】栗原さんらによるフラメンコステージ
創立50周年を迎える、神奈川県立舞岡高等学校（宇田雅則校長)が６月13日、鎌倉芸術館で記念式典を開催した。生徒や教職員、関係者らが多数参加するなか、盛大に祝った。
１９７６年に開校
１９７６年４月、県立瀬谷高等学校（現・横浜瀬谷高等学校）の敷地内で開校した同校。同年６月９日に現在の校舎がある舞岡町で開校記念式を実施し、翌年６月10日を開校記念日と制定した。２００４年４月からは現・県立保土ケ谷支援学校高等部舞岡分教室も開設している。
学習、部活共に活発
文武両道が特徴で学習面ではアプリを活用しながら生徒個々の学力を伸ばす「勉強クラブ」を設置。部活動の運動部では、男子バレーボール部や陸上競技部、野球部などが好成績を残す。文化部では、演劇部やフォークソング部、ダンス部なども活発だ。
50周年記念をけん引した同窓会「桔梗会」やＰＴＡ活動も充実している。
宇田校長は式典のあいさつで「伝統のある舞岡の地で、およそ、半世紀の間に１万６０００人を超える卒業生の皆さんが、さまざまな思い出を胸に巣立っていったことを思うと感慨深い。これからも一層充実した教育環境を整えていきたい」と話した。
音楽、ダンスを堪能
鎌倉芸術館大ホールが満席となった記念式典。校長や来賓の祝辞、生徒代表あいさつなどの１部が終了後、２部の祝賀演奏がスタート。同校卒業生で津軽三味線とフラメンコギター奏者として活躍する栗原武啓さんのステージ、吹奏楽部による演奏、ダンス部とフォークソング部のコラボレーション、野球部などが登壇した校歌合唱でフィナーレを迎えた。生徒らは２時間たっぷりと音楽とダンスを堪能していた。
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