戸塚区・泉区 教育
公開日:2026.04.02
横浜平沼高校 125周年の節目を飾る圧巻のステージ 劇や音楽、同窓生らが出演
神奈川県立横浜平沼高校=西区=の創立125周年を記念するファイナルイベントとして、オリジナル音楽劇「平沼高校と七つの扉」が3月15日、西公会堂で開催された。主催は同校同窓会組織・真澄会(皆藤愼一会長)。
物語は、2026年の現役高校生・美咲と、戦時下の第一高女時代を生きる幸子という二人の少女が、不思議な扉を通じて時空を超えるタイムトリップ音楽劇。企画原案を担当した作曲家の二宮玲子さん(75期)は、同校卒業生の俳優・岸惠子さんの自伝『卵を割らなければ、オムレツは食べられない』の中の横浜大空襲で防空壕から一人抜け出して生き抜いたという話から着想を得たという。劇中曲も書き下ろした。
主演を務めたのは、歌手の吉岡小鼓音さん(79期)と、ソプラノ歌手の神田沙央理さん(94期)。圧巻の歌唱力と演技力で観客を魅了した。
また、同窓生20人をはじめとする音楽家たちでオーケストラが結成され、劇中の音楽を担当した。演者から演奏家までプロとして第一線で活躍する同窓生らが出演したほか、脚本は保科由里子さん、演出は田尾下哲さんが手掛けた。
劇中では、応援団のエール交換や「平沼高校七不思議」の紹介など、高校時代を懐かしむことができる演出も。特に観客が息を飲んだのは、森崇さんのエレクトリックドラムの鼓動と、フラメンコダンサーのタマラさん(84期)の踊りが激しく交錯した「横浜大空襲」の場面。最後は舞台と客席の卒業生が一体となって大きな声で校歌を熱唱し、会場から惜しみない拍手が送られた。
ステージを鑑賞した鈴木仁美さん(79期)は「同期生は今も音楽を続けている人が多く、今回も多くの仲間が出演していた。在校時から公立とは思えない音楽レベルの高さを感じていたが、同窓会がこうした素晴らしい企画を実現してくれたことは本当にありがたいこと。卒業生として誇らしい気持ちでいっぱいです」と感動した様子で語った。
5月17日に記念懇親会
5月17日(日)に、平沼高校の同窓生が一堂に集う創立125周年記念懇親会「ラストイベント」が開催される。場所は横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ5階の大宴会場。16時〜18時30分。「個人での参加はもちろん、同期ごとにお席を作りますので、同期会や部活の仲間などでぜひお誘いあわせの上、ご参加ください」と真澄会。様々な年代の平高生が集う場になりそうだ。着席350席で満席になり次第締め切り。参加費1万2000円(125周年記念ハーバーのお土産付き)。申込・詳細は同会ホームページ(https://masumikai.securesite.jp/sp20/sp_main/fd01/lastevent.html)で。(問)【電話】045・311・3356(火曜日)
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- 創立125周年記念懇親会の詳細はこちら
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