山中市長（前列中央右）と感謝状を受け取った事業者の代表者ら
横浜市内の事業者向け再生エネルギー電気メニューを利用する17事業者に対し、市が４月23日に感謝状を贈呈した。
市のごみ焼却工場から発生する環境価値を活用した二酸化炭素排出量が実質ゼロの電力を東京電力エナジーパートナー（東電ＥＰ）が２０２１年から販売している。この「はまっこ電気」に加え、４月から市が連携協定を結ぶ岩手県などの自治体の再エネ発電所由来の環境価値を活用した電力を東電ＥＰが市内事業者に販売する「はまっこ電気Ｐｌｕｓ」がスタートしている。
脱炭素社会の実現を目指す市は、両メニューを購入している17事業者を対象とした感謝状贈呈式を市役所で行い、山中竹春市長が代表者らに感謝状を手渡した。
17事業者は次の通り（50音順）。▼はまっこ電気▽エヌ・ケイ・テクノ株式会社▽川本工業株式会社▽株式会社関電工神奈川支店▽相模鉄道株式会社▽泉陽興業株式会社▽株式会社相鉄アーバンクリエイツ▽大成建設株式会社横浜支店▽東電同窓電気株式会社▽株式会社八千代ポートリー▽横浜高速鉄道株式会社▽横浜信用金庫▽株式会社横浜八景島▼はまっこ電気Ｐｌｕｓ▽学校法人神奈川大学▽野村不動産熱供給株式会社▽三菱地所株式会社横浜ランドマークタワー▽株式会社村田製作所▽横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズ（相鉄ホテル株式会社）
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