カントリーミュージックにのせて踊るスクエアダンス。その初心者を対象とした年に一度の発表会「DoSaDoパーティー」が8月29日、中区の横浜文化体育館で行われ、県内の小学生から90歳までの約650人が参加した。女性はフレアのスカート、男性はカントリー調のシャツで軽快なステップを踏んでいた。
DoSaDoとはスクエアダンスの初歩動作のことで初心者の代名詞。4組8人が四角い隊形から「caller(コーラー)」が出す指示に合わせ次々と隊形を変える体と頭を使うダンス。幅広い年齢層に親しまれている。
初めて参加した鈴木悠紀江さん(75)=葉山町=は、「みんなと会って手を取り合い踊ると楽しいですね」と話した。10年のキャリアを持つ小林綾子さん(68)=平塚市=は「歌も聴けて体も動かせて楽しいです」と魅力を語った。
主催した県スクエアダンス連絡協議会の田島治会長は「踊りに優劣はなく、次の動きが読めないドキドキ感がいい」と話していた。
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