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MM21街区NEWS 金曜の青空ライブラリー グランモール公園の移動図書館「はまかぜ号」

掲載号:2019年6月20日号

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サラリーマンから保育園児まで、さまざまな人が利用する
サラリーマンから保育園児まで、さまざまな人が利用する

 隔週の金曜日、昼休みの時間に合わせてグランモール公園にやってくる移動図書館「はまかぜ号」。正午を過ぎると、予約していた本の受け取りや返却にサラリーマンや近隣の住民たちがちらほらと集まってきた。

 1970年から市内各所で始まった移動図書館事業だが、みなとみらいでの実施は2010年度から。当初はオフィス街で働く人たちへのビジネス支援を目的としていた。

約550冊を貸し出し

 移動図書館車両には約3千冊を載せられるが、中央図書館サービス課によるとグランモール公園での平均貸出冊数は1回約550冊。開始当初と比べると2倍近くに増えた。そのうち300冊ほどが予約していた本の受け取り。ネット関係の専門書など、ビジネス本はやはり人気。時代小説もよく貸し出される。昨年の利用者数はのべ約3700人。巡回21地点のうち2番目に多い。

子育てママの利用も

 意外と要望があるのが、絵本などの児童書。「みなとみらいのオフィス街で?」と思いがちだが、西区の地域子育て支援拠点「スマイル・ポート」が近いことから、近隣に住む子育て中の女性が借りたり、保育園の子どもたちが散歩がてら絵本を読みにやってくる。「終業後に図書館に立ち寄るのが難しい子育て世代の会社員が借りていくこともあります」と担当者。

 ベビーカーを引いて訪れた近所に住んでいる女性は「野毛山の図書館までは遠いので、毎回来ています。絵本や料理の本を借りることが多いです」と話す。みなとみらいで働く人や住民の「本棚」として親しまれている。
 

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