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伊勢山皇大神宮 流鏑馬にネット募金 創建150年記念、5月実施へ

文化

掲載号:2020年3月26日号

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拝殿前に立つ阿久津宮司代務者
拝殿前に立つ阿久津宮司代務者

 横浜の総鎮守・伊勢山皇大神宮は、創建150年記念事業の一環として流鏑馬(やぶさめ)を5月17日に臨港パークで行う。多くの人たちと祝いたいと同宮ではインターネットを活用した募金「クラウドファンディング」の仕組みを活用し、4月末まで支援金を募っている。

 伊勢山皇大神宮は5月15日に創建150年を迎える。その記念事業として三重の伊勢神宮の旧社殿の一つを移築した本殿の建て替え(一昨年)、崇敬者たちとの伊勢参り(昨年9月)、そして5月17日の神輿渡御と流鏑馬を企画した。

 流鏑馬は古来より「天下泰平・五穀豊穣」を祈念して行われてきた儀式。伊勢神宮創建2000年の際にも流鏑馬が奉納されたこともあり「関東のお伊勢様」といわれる同宮も150年記念事業に盛り込んだ。

 発案は池田正宏前宮司によるもの。流鏑馬神事などでも知られる鶴岡八幡宮に長年奉職していたことからのアイデアだ。

 的を3つ設ける馬場は最短でも220mが必要で、手狭な境内ではなく複数の候補地を選定。その中から横浜の港を見渡せる臨港パークに決めた。流鏑馬を披露するのは鎌倉に拠点を置く武田流の(公社)大日本弓馬会で、当日は馬7頭、射手12人が出場する。

 神輿渡御も行われる。野毛や桜木町などの地元住民らが担ぎ手となり同宮から紅葉坂、さくら通り、けやき通りを進み、みなとみらいの会場までを練り歩く。

幅広い世代に話題性ねらう

 クラウドファンディングの活用を指示した同宮の阿久津裕司宮司代務者は「事業費すべてをまかなうのではなく、幅広い世代に参加してほしいという思い。話題性もねらった」と明かす。目標は400万円。同宮HPに寄付サイトのリンクが貼られており、3月23日時点で約110万円が集まっている。この支援金は施設や警備誘導の人員拡充、観覧席の増設などに充てられる。金額に応じて返礼品も用意する。

 開港後、横浜を一体にする精神的支柱として創建された同宮。阿久津さんは「原点に帰り、市民の皆様の幸せを祈願したい」と話した。

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