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SNS型投資詐欺に注意 西区で被害防ぐ

社会

公開:2025年6月12日

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感謝状を手にする瀧尻さん(中央)
感謝状を手にする瀧尻さん(中央)

 戸部警察署は5月27日、SNS型投資詐欺の被害を防止したとして、りそな銀行横浜西口支店の行員・瀧尻裕子さんに感謝状を贈呈した。

 瀧尻さんは4月23日に暗号資産の振り込み手続きに訪れた50代の男性の「30分ほどで振り込まないと口座番号が変わってしまう」といった話に違和感を感じて上司に相談した。詐欺を疑った上司が警察に通報し、男性の被害を防いだ。

著名人かたる手口

 SNS型投資詐欺とは、SNSなどを使って対面せずに相手を信頼させ、投資やその利益の出金手数料として金銭などをだまし取る手口。

 男性は、インターネット上で著名な投資家をかたった広告を見てウェブサイトにアクセス。投資について直接教えるためにと、被疑者にSNSの偽の個人アカウントに誘導された。そこで投資の手付金として振込を指示されたという。

 同銀行では、毎朝のミーティングで詐欺の手口や事例を共有。少しでも疑われる場合や高額な引き出しを行う客がいれば積極的な通報を行っている。瀧尻さんは「支店全体の取組に対して贈られた感謝状だと思っている。お客様が被害に遭わなくて良かったです」と話した。

 重岡康二署長は「詐欺ではないかと声をかけると怒ってしまう人もいる。その中で、日頃から被害の防止に協力してくださる金融機関の皆様には心から感謝しています」と述べた。

幅広い世代で

 神奈川県警のSNS型投資詐欺の2024年の認知件数は、307件(前年比+196件)で、被害額は約58億8300万円(同+約42億5600万円)といずれも増加している。

 高齢者が被害者の多くを占める特殊詐欺と異なり、男女問わず20代から70代まで、幅広い年代の人が被害に遭っている。

 県警によると、注意のポイントは「投資先が実在しているか、国の登録業者か」「投資を勧めている『著名人』になりすましていないか」「『暗号資産』や『投資アプリ』などは実在しているか」「振込先の口座に不審な点がないか」だという。

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