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公開日:2026.03.26

進化続ける関内駅周辺
機能強化で賑わいを

  • 現在の関内駅周辺の様子=写真上(2月撮影)、港町・北口地区の再開発事業計画のパース

    現在の関内駅周辺の様子=写真上(2月撮影)、港町・北口地区の再開発事業計画のパース

 BASEGATE横浜関内の開業に続き、関内駅前の港町・北口地区で再開発事業が本格化する。「国際的な産学連携」「観光・集客」「都心居住」を実現する機能導入や、周辺道路の歩行者空間の創出、地域の回遊性向上を目指す都市基盤整備を行うことで、国内外からの人材確保や賑わいの創出、周辺地域への人の流れを促す駅前拠点としての機能強化を図る。

 港町地区では、三菱地所を代表企業に、スターツコーポレーション、フジタ、ケン・コーポレーション、三菱地所レジデンス、鹿島建設の6社が参加組合員となる再開発組合が事業を進める。地上32階・地下2階、高さ約170メートルのビルを建設。低層階にはグローバル企業やベンチャー企業との産学連携拠点、ミュージアムなどを含む商業施設、ナイトライフ拠点を配し、中層階にオフィス、上層階に賃貸住宅を整備する。

 セルテの跡地となる北口地区では地上20階、地下1階、高さ約100メートルのビルを開発。低層階は駅前一帯の賑わい形成、中層階にオフィス、上層階に賃貸住宅が整備される予定だ。

 三菱地所開発ユニットの吉田直人統括は「多様な用途を誘致していく中で、職住近接の都市型開発はポイントの一つ。また、観光・集客に寄与するような拠点の整備にも力を入れたい」と話した。両ビルとも2030年度に竣工予定。

回遊性を創出

 建設予定のこのビル2棟とオープンしたBASEGATE横浜関内、横浜スタジアムは歩行者デッキで結ばれる。これにより、駅前からスタジアム外周デッキを経由して中華街・元街方面へ向かう動線が強化される。

 関内駅北口の駅前は歩行者専用に再整備。港町地区には交通広場が新設され、高速バスや観光バスが乗り入れるようになる予定。関内周辺だけでなく、国内外からの来訪者の利便性向上も目指している。周辺地区への広がりも期待される。

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