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中区・西区・南区 教育

公開日:2026.03.26

永田台小4年生
まちの魅力 ゲームで表現
RPG、スマホ用に製作

  • 住民らにゲームを紹介する児童(3月18日)

    住民らにゲームを紹介する児童(3月18日)

  • ゲーム画面の一部

    ゲーム画面の一部

 永田台小学校=南区永田みなみ台=の4年1組が授業を通し、同校周辺のまちの魅力を伝えるスマートフォン用のロールプレイングゲーム(RPG)を製作した。

 クラスの児童31人は、今年度、総合学習の授業で取り組む内容を話し合う中で「地域の人に永田台のまちを好きになってもらえる活動をしたい」との意見が多く出た。その手段として多くの人が楽しめるゲーム作りたいという結論に達し、RPG製作を始めた。

 地域活性化のためにRPGを作った業者や自治体の職員に話を聞き、構想を練った。夏からは学校周辺の南永田団地の住民や店舗で働く人などにインタビューを実施。高齢化や人口減少が進む団地の中で世代を超えた交流の場が作られていることなど、地域の魅力を知るようになった。

 その後にゲームのストーリーや登場人物を決めて業者に依頼し、完成にこぎつけた。タイトルは「永田台の絆 つながりの結晶物語」。教室から次々に姿を消したクラスメートを救い出すため、主人公がモンスターを倒しながら永田台を冒険していくストーリー。

 ゲーム完成を協力してくれた住民や保護者に知らせるため、3月18日に校内で報告会を開き、約30人が集まった。児童が経緯を説明し、スマートフォンにゲームアプリをダウンロードする方法も説明した。

 団地内の交流拠点「サロンほっとサライ」の運営など、地域の活性化に取り組んできた佐藤明美さんは児童の報告を聞き、「まちのことを調べて、好きになってくれたらうれしい」とゲームが新たな人のつながりを作ることに期待した。

 男子児童は「地域の人がみんなを笑顔をするために、つながりを作っていることを知った」と話し、別の男子児童は「ごみを拾うなど、まちを大切にしたい」と述べた。

 担任の三石聡美教諭は「子どもたちは、永田台を支える人の存在や思いを知り、愛着が深まったのではないか。今後は地域の担い手になってほしい」と児童に期待した。

 ゲームは無料でプレイできる。アプリは「永田台の絆」で検索。

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