さらなる高みを目指す選手たち
小学生野球チーム「井土ヶ谷フレンズ」が「高円宮賜杯第41回全日本学童軟式野球大会」の横浜市予選で３位入賞した。６月上旬から始まる同県予選の出場が決まり、全国大会出場に向けた準備を進めている。
市予選には各地区予選を勝ち抜いた32チームが参加し、井土ヶ谷フレンズは南区予選を優勝してトーナメントに臨んだ。
初戦で山友スターズ少年野球部＝西区＝に５─１で勝利すると、その後も投手が中心の堅実な守りで快勝した。準決勝は元宮ファイターズ＝鶴見区＝と対戦し、０─２で惜敗したが、創部初となる同県予選出場を決めた。
選手は「ストレートが速い投手を苦手とするなど、課題点はあるので県予選までに何とか克服したい。持ち味の足を使った攻守を徹底し、集中して戦いたい」と話し、全国大会の出場を目指す。
県予選は６月上旬に開幕予定で横浜市からは井土ヶ谷フレンズのほか、市予選を優勝した戸塚ＡＣＦホークス＝戸塚区＝、準優勝の元宮ファイターズ、３位の坂本少年野球部＝保土ケ谷区＝が出場する。県予選の優勝チームが全日本学童軟式野球大会の出場権を手にする。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|
|
