大会をアピールするイザナギ選手
全日本プロレスの保土ケ谷公会堂大会が８月18日午後６時30分から行われる。
全日本プロレスは青葉区に道場があり、地域密着の団体を目指して市内での興行に力を入れ始めた。今年３月に初めて同所で大会を開催。ステージと固定客席の間にリングを設置し、リング脇やステージにも席を設けた。選手はステージ中央から登場するなど、数千人が入るような大規模会場に近い演出を行い、選手、観客からも好評だった。以降も月１回近いペースで興行を続ける。
今大会では、夏の王者を決定する「第８回王道トーナメント」が行われる。同トーナメントは過去最多となる32選手によるトーナメント戦。８月15日に１回戦16試合があり、保土ケ谷大会ではその２回戦８試合が開かれる。
大会に出場するイザナギ選手は「全日本プロレスには『俺が一番強い』という選手ばかりいるので、このトーナメントで誰が強いかはっきりさせる。自分の体調はベスト」と語り、「保土ケ谷公会堂はお客さんの顔がよく見えて、選手の力になる。とても戦いやすい場所」という。トーナメントは無差別級で争われるため、１７５cm、85kgとレスラーの中では小柄なイザナギ選手は「大きな選手を手玉に取ってやる」と意気込んでいた。
チケットプレゼント
チケットは前売り４千円から。この大会のチケットを２組４人にプレゼント。希望者は住所、氏名、電話番号を明記し、メールで編集室（minami@townnews.co.jp）まで。８月15日着分有効。当選者には編集室からメールで連絡あり。
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