阪東橋駅周辺のまちの魅力を話し合う参加者
南区の日本人住民と外国人住民の交流会「みなつなプロジェクト」が10月27日、浦舟町のみなみ市民活動・多文化共生ラウンジで行われた。
同ラウンジは、日本人と外国人の交流の場を作ろうと昨年から同プロジェクトを開始し、これまでに中国やインドネシア出身者の話を聞く会などを開いてきた。
今回は12月に行うまち歩き企画へ向けて、阪東橋駅付近の魅力的に感じる場所やおすすめの店、施設などを出し合った。
寿東部地区に住む日本人と外国人合わせて15人が参加。３グループに分かれて、まち歩きで訪れたい場所を地図の中に入れた。横浜橋通商店街や三吉演芸場といったおなじみの場所のほか、「万世ポンプ場」などの地元住民ならではの場所も挙げられた。参加者からは「地元でもまだ知らない場所が多くある」などの声が聞かれ、中国人の参加者からも「食べてみたいお店も見つかった」などの声が聞かれた。今後、12月へ向けてルートを決めていく。
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