プロレス団体「ＤＤＴプロレスリング」が11月３日、５日に横浜ラジアントホール＝中区長者町＝で大会を行う。

　同団体の40歳未満12選手によるリーグ戦「Ｄ王 ＧＲＡＮＤ ＰＲＩＸ ２０２２」が11月１日に始まる。12選手がＡ、Ｂブロックに別れ、総当たり戦を行い、各ブロックの１位が12月４日に優勝を争う。横浜大会の２日間でも公式戦が行われる。

　上野勇希選手（27）とＭＡＯ選手（25）も出場。２人はサウナ好きの選手によるユニット「Ｔｈｅ37ＫＡＭＩＩＮＡ（サウナカミーナ）」に所属しており、サウナブームもあって、そのことがテレビ番組で紹介されて話題になった。また、上野選手は10月25日から毎週火曜日午後11時放送のｔｖｋのドラマ「信長未満」で柴田勝家を演じるなど、リング外でも注目を集めている。

　リーグ戦では別々のブロックで戦うが、上野選手は「プロレスもサウナも知ってもらうためにはＤ王の座をつかみ取らないといけない」、ＭＡＯ選手は「団体の魅力を広めるために、結果を出して強いことを証明したい」と意気込んでいる。

チケットプレゼント

　２日間とも午後５時開始。11月３日の大会チケットを３組６人にプレゼント。〒住所、氏名、電話番号を明記し、〒２３１―００３３　中区長者町２の５の14　タウンニュース社「ＤＤＴ11・３」係へ。10月25日着分有効。問い合わせは同団体【電話】０３・５３４１・４６８７。