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公開日:2023.05.18
「民生委員の役割知って」
井土ケ谷で初のPR活動
地域で活動する民生委員・児童委員の役割を知ってもらおうと、井土ケ谷地区の民生委員が「民生委員・児童委員の日」の5月12日、井土ケ谷駅前でPR活動を行った。民生委員は生活や福祉に関する地域の身近な相談相手として重要性が高まっており、「活動内容も知ってほしい」と呼び掛けている。
PRを行ったのは、井土ケ谷地区民生委員児童委員協議会(佐々木哲夫会長)。民生委員・児童委員の役割があまり知られていないと感じ、初めて企画したもの。同地区の民生委員6人が活動内容を紹介した広報誌などを駅前で配布した。
同協議会の佐々木会長は「民生委員の名前を聞いたことがある人は多いかもしれないが、活動内容まで知っている人は少ないと感じる」と話す。
民生委員は法律に基づいて厚労相から委嘱される非常勤・無報酬の地方公務員。住民の立場で福祉全般に関する相談に応じ、区役所や関係機関とのつなぎ役として活動する。任期は3年(再任が可)で、自治会町内会長らが推薦する。南区では昨年12月に259人が委嘱されている。
「会いたい」要望も
独居の高齢者宅や子育て中の家庭を訪問するなどしながら、必要に応じて区役所や地域ケアプラザなどの機関に情報を提供している。佐々木会長は「コロナ禍でも電話などでコンタクトを取ってきた。一人暮らしの方から『直接会いたい』という声も多くあった」と振り返り、住民の支え合いが重要だとしていた。
南区民生委員児童委員協議会の佐藤明美会長は「民生委員は人が好きでないと務まらない。ケアマネジャーや警察官の中にも民生委員の役割を分かっていない人もいる。勉強会などを開いて理解してもらえるようにしたい」と話していた。
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